カテゴリ:MK−3( 64 )


2010年 10月 27日

原因はどこに?

先週やっと6vコイルを購入して、長らく放置状態にしてしまったMK-3を再始動すべく作業に取りかかった。
コイルはどこのメーカーであるかわからないが、日野にあるアールプロで入手。
d0106812_9131022.jpg

昨年の丁度同じくらいの時季にポイント点火に変更してから約1万キロ程使用したのだが、耐久性に疑問がある。
電装部品は見えない部分であるからいつ不調になるかは予測は出来ず、コイルやコンデンサーは予備部品を揃えておきたい所。
まずはキックをしてプラグに火が飛んでいるかのチェックをする。
やはり火花は飛んでいない、タンクとシートを外して作業開始。
新しいコイルと交換、難しい作業ではないがコイルのプラスとマイナスは間違えない様に気をつけたい。
外したついでに接点を紙ヤスリ等で磨いて接点復活材を塗布してやる。
交換完了して、久々にエンジン始動と思いきや、一体どうした事かエンジンが掛かる気配がない。
MK-3はとても調子の良いバイクでいつもキック一発でエンジンが掛かるのだが、、、。
プラグを外して確認すると、火が飛んでいない。
結線を確認するがどこも間違っていない。
あり得ないとは思いながらも、コンデンサーも交換してみたが状況変わらず、どうやら別の所に原因がありそうだ。
そうなってみるともしかしたらコイルが原因じゃなかったかも、と思いつつポイントカバーを開けてみると。
d0106812_914214.jpg

先ず目についたのがどこから浸入したのかオイルが、、、、。
さらにポイントからコイルにのびるラインの接点が錆びてる!
試しに接点復活材を一吹きすると火が飛ぶ様になった。
先日のCBの事もあって一旦ポイントをばらす事にする。
d0106812_928102.jpg

ポイントベースを外すと内部にもオイルがたまっていた。
これは内部のシールを交換する必要がありそうだ。
ポイントは細かい部品で構成されるので、良く注意してメンテナンスしたい。
ちなみにメンテナンス中に新しく始まった相棒シーズン9に夢中になってしまったため、一個ワッシャーを紛失してしまった。
画像に写っている、ガスケットの様なワッシャーも組み付け順があるので注意。
ポイント面はオイルストーンで磨いて、フェルトにもグリースを塗り込んで組み直し。
とりあえずエンジンは始動したのだが、原因はどこにあったのだろうか?
[PR]

by arata350 | 2010-10-27 01:45 | MK−3
2010年 09月 21日

諸々細かい作業

エンジンが無事に始動して慣らしの日々が始まった。
しかしまだ色々と細かい作業が残っていて、時間を見つけてせっせと取りかかる。
まずはリアホイール。
d0106812_1135211.jpg

全くブレーキが利かないのでイエローデスモのリアと交換した。
同じバイクを複数代所有する事の利点は、お休み中のバイクの部品をとりあえずの間使用出来る事である。
リアホイールの状態はなかなか良くて安心した。
d0106812_1142738.jpg
d0106812_1141541.jpg

たまに外してブレーキシューの状態諸々確認する事をお勧めする。
交換後やっとリアブレーキが利くようになった。
ラリー前にやるべきだった、、、、、。
ストップランプが切れてしまっていたのでこちらも交換。
12ボルトのLEDにしてみた。
d0106812_1145349.jpg
インシュレーターとインマニの間のガスケットがなかったので、ガスケットシートをくりぬいて作る。
簡単に作れるものはなるべく自分で作ってみよう。
d0106812_1152061.jpg
さらにMK−3のウインカースイッチが破損してしまったのでこちらも手入れをする。
そもそもこのスイッチは破損する前に固定しているナットを走行中に紛失してしまった。
ナットは同じものは入手困難なのでホームセンターで適当なものを購入。
ちょっと長かったのでノコで切断して同じ長さにした。
ナット類のゆるみは気づいたらすぐに増し締めする習慣をつけよう。
とは言うものの、僕はいつもそれを放置してしまい気づいた時には紛失、をよくやらかす。
僕が紛失したもの一覧。
チェーンアジャスターナット
ガソリンコック ×2
テールライトレンズを止めるビス
サイドカバーを止めるノブ ×2
キャブレターのファンネル
ヴェリアのカバーとガラス
あちこちのナット類
代用が効くものならともかく、基本的に紛失すると暫くは心が痛むものが多い。
d0106812_1154970.jpg
流石に夜間の走行は控えているのだが、やはり乗りたくてうずうずしてしまう。
d0106812_117125.jpg
最近はスミレも外に出たくてうずうずしているようだ。
[PR]

by arata350 | 2010-09-21 01:23 | MK−3
2010年 09月 17日

Re-start

d0106812_20521981.jpg
9月17日 大安吉日
朝から良く晴れて昨日とは大違いの天気となった。
もう20年近く昔の話になるが、2月14日の大安バレンタインデーにフラれるという惨劇を経験した僕は、そんな過去もあって縁起をかつぐ事はしない。
早速始動を試みよう。
その前にもう一度再始動前の儀式を実践するも、やはりオイルが上がってこないのでベベルギアにたっぷりとオイルをかけて始動することにした。
いきなり高回転を掛けるとピストンリングが折れるそうなので、一発目のキックはかなり緊張するが、案ずるに及ばず流石にそう簡単にエンジンは目覚めなかった。
それにしても掛からない。
本日は昨日と違い日中は結構気温が上がった。
Tシャツが汗ばんでくる感じが焦りを煽る。
気を鎮めて順を追ってあちこち調整すると、ぼちぼちかかる気配がしてきた。
爆発は起きるがアイドリングが続かないので2次エアーでも吸ってるかな?とインマニの所を見るとネジが若干緩んでいたので増し締め、漸くエンジンが掛かってアイドリングするようになった。
良かった!
オイルもきちんと上がってきているので一安心。
カバーを被せる、
タコメーター付けなきゃ回転がわからないじゃん!
d0106812_212783.jpg

これからパラダイスへ目指して、しばし慣らしに入る。
ところで皆さんはどうやって慣らしをしていますか?


[PR]

by arata350 | 2010-09-17 21:04 | MK−3
2010年 09月 16日

始動まであと一歩

d0106812_20493424.jpg
午前中の仕事を終え、帰宅してから早速バイクに取りかかる。
残る作業はロッカーカバーの取り付け。
液体ガスケットはバスコーク等で代用可能との事でクリアのバスコークを使用した。
再始動時の儀式が残っているので、ベベルカバーは付けずにそのまま。
後は諸々エキパイを付けてマフラーを装着。
暫く慣らしという訳で手持ちのマフラーから純正のシレンチュームを選ぶ。
これは静かな方なので適度にやる気?も削がれるし慣らし中にはもってこいだろう。
ところが付けてみると、シフトペダルが干渉してしまって使えない事がわかった。
何故だろう?ステーが曲がってしまったのか?
とりあえずもう一本のコンチ型シレンチュームに変えた。
こちらはすっきりと、やはり形も格好がいい。
さて、オーバーホール後や長期不動車を再始動させるときのポイントみたいなものだけど、僕は村山さんに教えてもらった方法以下の方法を実践している。
ベベルカバーを外して、プラグも外す。
シフトをセカンドかサードに入れた状態でバイクを押して歩く。
ベベルギアーにオイルの円滑が見られたらオイルポンプその他間違いなく機能しているので、それからエンジンを掛けるというもの。
このバイクも最初にエンジンを掛けた時にはやったのだが、今回はなんだか様子が違う。
一向にオイルが上がってくる気配がないのだ。
ウーム。
なんでオイル上がってこないんだろ、、、。
流石に短気な私であるが、500メートルぐらいは押したと思う。
半日悩んでエンジンを掛ける事にした。
当然ベベルギアにはオイルをたらして充分円滑する。
ガソリンタンクを載せて、キャブにホースをつないでコックをオン。
ガソリンが流れていくのを見守り、さーてキックするぞ〜!
という所でちょっと気になったのでカレンダーを見る。

9月16日 仏滅
d0106812_20511361.jpg

僕は基本的にあまりこういう事は気にしない方なのだが、今回はまぁ明日は大安だし、急ぐ事も無いよなぁと自分に言い聞かせた。
という訳で始動まで後一歩になったところで今日の作業はおしまいにしようと思う。
はぁ早く明日にならないかなぁ、、、、。
[PR]

by arata350 | 2010-09-16 20:52 | MK−3
2010年 09月 16日

帰還

ピストンあがったぞ〜のコールにすぐさま村山さんを訪ねる。
到着すると既にシリンダーにピストンは収まり越下上に載っていた。
ピストンリングを装着し、さらにピストンピンをはめ、あの恐ろしく固いスプリングリングを僅か数秒ではめたそう。
熟練の腕は違う、僕なんかあの作業をもう一度なんて考えただけでめげてしまう。
残った作業はベベルギアの取り付け諸々。
d0106812_032492.jpg

まずはベベルギア同士のクリアランスを見るために借り止めをする。
ベベルギアの内側には2枚のワッシャーが入っていて、このワッシャーの入れ替えでクリアランスを調整する。
d0106812_033480.jpg

極薄のワッシャーを一枚追加してクリアランスオッケー。
タイミングマークを合わせてベベルチューブを取り付け、越上完成。
いよいよ4本のボルトでヘッドを固定する緊張の作業に入る。
その前にボルトの先端にかじりを防止するグリスを薄く塗る、ポルシェはスタッドボルトは消耗品でエンジン開ける度に新品に交換するそう。
d0106812_0333012.jpg

ボルトの先端が怪しげなので今回は締め付けトルクを3.8にしておく。
d0106812_0334760.jpg

とりあえずのところまで完成して帰宅したのが午前1時ちょい過ぎ。
多忙の中時間を割いてくださった村山さん、いつもありがとうございます。
d0106812_034771.jpg

いつもクルマの中にバイク載せて、すまん兄貴
まだ始動までに少々作業が残っているが、時間を見つけてゆっくり取りかかろうと思う。
[PR]

by arata350 | 2010-09-16 01:18 | MK−3
2010年 09月 14日

さて、どうなる?

シム調整があがって、ロッカアームの組み付けをする。
いよいよ今回の作業は大詰めとなる。
ワッシャーを入れ替えアームの先端がシムの中央に来るように調整する。
d0106812_23354963.jpg
ワッシャーが2枚挟まっているのが確認できる、反対側はバネワッシャーになっている。
d0106812_23364783.jpg
これは右に寄り過ぎ、やり直し。
ワッシャーを入れ替え、In側Ex側とも中央にきたのでオッケー。
d0106812_23375860.jpg
d0106812_23381138.jpg

ピンを入れてアームの組付けが完了。
d0106812_23394675.jpg

ここで一旦作業を中止して、越下のタイミングギア諸々マーク合わせをする。
d0106812_23532726.jpg

さてこの作業中、今回最大の壁にぶち当たる事になる。
上死点を出すためにギアを入れて後輪をゆっくりと回転させていたのだが、、、途中でタイヤが動かなくなる。
なんで動かないのか?どうやら何かがぶつかっている。
なんと例のコンロッドの全長が短くてピストンがクランクに当たっていたのである!
さてどうしたものか?
最初に付いていたピストンに合わせてスカート部分をカットするしかない。
d0106812_2353691.jpg

左がBORGO純正、ほんの数ミリ長いのがわかる。
村山さんの出張が迫っている、残り時間はあと僅か。
さて、どうなる?
[PR]

by arata350 | 2010-09-14 09:36 | MK−3
2010年 09月 12日

ラリー後

ラリーがスタートするまでに700キロ程走り込んだのだが、結局はこのラリーこそがトラブルの膿だしになってしまった。
用意したプラグは3本、一日一本交換。
プラグには毎度びっしりとオイルデポジットが付着していた。
オイルの消費が半端ではなく、帰宅してからオイルを抜いてみると2リットルも入っていなかった。
これはかなり危険だったと思う。
4日目の朝にオイルの量をチェックするとディップスティックに全くオイルが付着しない。
とりあえず1リットル足したのだが、足さなければ確実にエンジンは焼き付いていたと思う。
すぐに越上をばらしてシルバーストーンへ向かった。
村山さんに工具を借りてヘッドばらし、加工屋に出してもらう。
翌々日、村山さんから電話
「ヘッド、クラック入ってるよ〜」
ガーン
さらに翌日、今後どうするかの相談と現物確認に村山さんを訪ねる。
クラックはバルブガイドの所に入っていた。
d0106812_211093.jpg
d0106812_2113380.jpg

恐らくはサイズの大きいガイドを無理に圧入したために発生したと思われる。
修正は可能だけれど大手術になるし予算もかかるとの事で、状態の良いヘッドを倉庫から探してきて下さった。
d0106812_2121361.jpg

ちなみに奥の奇麗なのがクラックの入ってる方、洗浄してカーボンが落ちてからクラックに気づいたそう。
さらに10日程して加工屋さんからケースが戻ってきたとの事で早速組み立てに入る。
d0106812_1402126.jpg
d0106812_140950.jpg
d0106812_1403817.jpg
洗浄され、バルブガイド入れ替えバルブ擦り合わせが行われたケース。
先ずはオイルストーンを使用してカバーが付く各部の面研。
d0106812_1402925.jpg

d0106812_1404873.jpg
デコンプ付きバルブカバーの内側。
接地面に無数の線傷を確認する事が出来る、これはもともとこの状態だったのだが、酷い例。
オイルストーンで面研し直すが完璧にするにはかなりの時間を要する。
各部面研が終了したらバルブの取り付け。
その前にIn側Ex側合計4本のバルブスプリングをテスターにかけて張力の確認。
Ex側が一本へたっていたので交換する。
ステムシールを新品に交換して、特殊工具を使用してバルブスプリングとバルブを取り付ける。
カムを支えるベアリングも新品に交換。
d0106812_1412899.jpg
クリップとベアリングの間の極薄のシムを忘れないように。
d0106812_1411937.jpg
カムはスクランブラーのものが付いていた。
カムの特性は?元気なカム、だそう、、、、。
さてこれからシム調整に入るのだが、シムを削るのは時間がかかるので加工屋さんにまわす事にして一旦終了、先にピストンを組み付けることにする。
ピストンは76.6ミリのオーバーサイズピストン、BORGOの純正品。
d0106812_141933.jpg
d0106812_1414033.jpg

ちなみに交換前はGPM?のものが付いていた。
d0106812_1415187.jpg
ピストンリングを専用の工具で取り付ける、途中で折れたりしたら偉い事になるので流石に自分でやるには怖い。
さらにこの先にピストンピンを押さえるリングをはめ込む、難関な作業が待っている。
このリングCの形をしていてやたらと固いのだ。
ピストンの箱の中に写っている18㎜と表記されたリングがそれ。
先端が曲げられていてΩの形をしたピストンリングだとなぜか外れる事があるそうで、村山さんは社外品のリングは絶対に使わないそう。
それにしてもはまらない、指先がとても痛くなる。
やっとのことではめ込んだが、量産体制のもと一体どのようにしてこのリングをはめ込んでいたのだろうか?
片方がはまった所で一旦コンロッドにピストンを取り付ける、In側Ex側を間違えないように、、、。
リングが越下に落ちるという最悪な事態を避けるために、開口部にはしっかりとウェスを巻く。
d0106812_142191.jpg

さてここで反対側のリングをはめる事になるのだが、僕は結局30分程格闘してギブアップだった。
リングのクリアランスは100分の9。
d0106812_140582.jpg

現代のバイクではあり得ないクリアランスだそうだが、十分な慣らし運転が必要とアドバイスされた。
d0106812_1421233.jpg

あとはシム調整を待つのみ。
[PR]

by arata350 | 2010-09-12 09:26 | MK−3
2010年 09月 06日

ラリー前

今回のラリーで使用したバイクは、ブログを見ていてくださった方から直接連絡をいただいて引き継ぐ事になった。
見覚えのある方もいらっしゃると思うが、一年ほど前に売り情報で掲載したバイクである。
d0106812_22534740.jpg
7月初旬バイク回収後の帰り道、トランポの中にて。
動くかどうか?期待と不安が入り交じる。
d0106812_22535719.jpg
不動状態になってからの期間が長いとのことなので、アドバイスを伺うべく村山さんを訪ねる。
d0106812_2254612.jpg
サイドカバーが始めから付いていなかったので、イメージを膨らませつつイモラキットの未塗装のカバーを仮付け。
将来の形をいろいろイメージする、オリジナルのデザインは秀逸だしそれに手を加える事もかなり抵抗がある、でもやはり自分の思い通りの形を作ってみたい。
このバイクはそのベースとして打ってつけの素材になるだろう。
キックして火花が出る事を確認、圧縮も十分そうだしタンクのさび取りとキャブ清掃、さらにワイヤー類に注油をすれば直ぐに走り出せそうな状態である。
自宅に戻り翌日から作業に取りかかる、ラリーまであと2週間ほど。
d0106812_021642.jpg

d0106812_22541486.jpg
先ずはキャブをばらしてオーバーホール。
それが終わったら、とりあえず錆びてないタンクを載せてエンジンが掛かるかどうかのチェック。
なんとキック2、3回で呆気なくエンジンが掛かった。
d0106812_04468.jpg
電装部、一番心配な部分。
d0106812_043127.jpg
お馴染みのドリーム50電装に換装されているため、キーはHONDA。
d0106812_054238.jpg
腰上オーバーホール後の実走距離だとか。
d0106812_063243.jpg
デコンプレバーとクラッチーレバーが一体になっている。
このレバーはフランス仕様だそう。
d0106812_075420.jpg
ポイントカバーの中にはガバナーが残っていた、ラッキー!CDI点火では必要ないので取り外して部品のストックに。
d0106812_093433.jpg
スロットルはベルリッキが付いていた。
これはこれで好きなのだが折角なのでトマゼリに交換。
タンクはハナサカ爺さんで処理をして、まずは7月の終わりのラウンドツーリングでテスト本番と行く事にした。
とりあえず普通にエンジンもかかるし、パワーも申し分無いのだが頻繁にアフターファイヤが出るのが気になる。
これは点火タイミングが早すぎるのかもしれない。
ただドリーム50の点火タイミング調整は色々と厄介だと聞いてる。
ツーリングから帰宅してプラグの状態をチェックするとまだ300キロも走っていないのにプラグがとんでもない状態になっていた。
d0106812_020375.jpg

さらにツーリングからの帰り道ドカベンさんとバイクを交換して途中まで一緒にかえったのだが、後ろから自分のバイクを見ていたら結構黒煙を吐いている、これら総合して明らかに健康状態ではなさそうなので、村山さんに連絡。
するとシリンダー、ヘッド、ピストンを外して持ってきなさい、との返事だった。
すぐさま作業にとりかかる、そしてここで一つある事に気づいてがっかりする。
コンロッドが鋳物の社外品だったのだ。
d0106812_032766.jpg

状態が良かったらそれこそデスモエンジンのドナーにしようかと考えていたのだが、、、、。
こういうことはエンジンを開けるまでわからないので仕方がない。
幸いにも、コンロッドは縦方向にも横方向にもほとんどガタがなかった。
ばらした部品を持ち込んで色々と状態を確認すると、まずピストンリングのクリアランスが規定以上、これは要交換。
d0106812_0323873.jpg
さらに社外品のピストンで、こちらも要交換。
バルブも交換が必要で即越上オーバーホールとの結果が出た。
当然ラリーには出場できなくなる訳だが、とりあえず走って戻ってくる事は出来るだろうという事なので、オーバーホールを先送りにして、ばらしたエンジンを元通りに戻す事にした。
カムカバーがデスモになっていたので排気量入りに交換してもらう、今やデスモカバーも貴重品?
d0106812_2211563.jpg

d0106812_033423.jpg
この状態でラリーまで残り一周間。
何が起きるか解らないぎりぎりの状態で出場する事になった。
[PR]

by arata350 | 2010-09-06 23:49 | MK−3
2010年 06月 03日

ツーリング前に

ツーリング前にちょっと抜けの良いマフラーと交換です。
今回は大分前にヤフオクで購入したメーカー名不明のマフラーを試してみました。
形はコンチを一寸太くしたような感じで、出口がズバッと断ち切られたようになっていて荒々しい感じです。
中はパンチングされたインナーが付いていてほとんど直管。
d0106812_21363087.jpg

奥に何か見えます、
d0106812_21365966.jpg
綿帽子でした〜。なかなか夏毛になりません。
眠そうです。
d0106812_21373372.jpg

交換して走ってみたのですが、、、、。
はぁ〜、この音は、、、、。
公道では、かなり下品です。
形が良いのに残念だなぁ。
結局コンチに交換して週末のツーリングに出かけます。
日曜日はほぼ雨と思われましたが、最後の武蔵高萩駅迄降られる事無く終了しました。
埼玉方面はもう少しクルマが少ないとツーリングがもっと楽しいのですが。
さて今回ツーリング中にスミスのタコメーターが動かなくなりました。
原因はメーターワイヤー切れ。
メーターが壊れてしまうよりはましですが、ここで注意していただきたいのがこういう状況になったらまずバイクを止めて、メーターを外しましょう。
d0106812_21461984.jpg

何度か経験したのですが、動かないメーターを付けたまま走行を続けると確実にそのメーター壊れます。
メーターを外す際は、回して外してはいけません。
ブラケットの下側からメーターの底を押してゆっくり外しましょう!
[PR]

by arata350 | 2010-06-03 21:38 | MK−3
2010年 05月 10日

晴れの週末

日曜日は撮影が午後からだったので午前中にふだんあまりやらないバイク磨きをする事にした。
オーバーホール後のマーク3は絶好調でこうも天気がよいと無性に乗りたくなる、調子の良いバイクって本当に楽しい。
特に調子のいいドカシングルの乗り味は、速いとか遅いとかを超越した所にあると思う。
アクセルを開けてその鋭いレスポンスを感じ、マフラーからの心地よい音を聞いていると、とにかくにやけてしまう。
都内では楽しめる場面はせいぜい僅かなものであるが、ゆっくり流していたってそれなりに楽しい。
d0106812_23585985.jpg

バイク磨きといっても僕がやるのはホイールをピカールで適当に磨くのと、エンジンにパーツクリーナーを吹き付けて油汚れを落とす程度。
がんこな汚れは古い歯ブラシで軽くこする程度で、見違えるほどきれいにするわけではない。
でもきれいにするとやはり気持ちがいい。
今日はオーバーホール前に交換したヴェリアのタコメーターをスミスにもどした。
d0106812_094236.jpg

最初に乗ったバイクによって人それぞれの感覚があるだろうと思うが、MK-3はやはりスミスだなぁと思う、ついでに言うとイエローデスモはcev、でもってシルバーショットガンやナローはヴェリアかなぁ。
スミスはイギリス製、ブルーゴールドのマーク3はどことなく英車の野暮ったさみたいなものがあって、細かい部品もそんな所が通じているような気がする。
それとまたまたマフラーをサイレンチュームに変えた。
マフラーはほんとにしょっちゅう付け替えているけれど、やっぱりコンチはやかましいように思う。
コンチのやる気にさせるサウンドと、アップハンののんびりとしたポジションにどうもズレが生じてしまうのだ。
で結局、コンチの音はやはりセパハンにバックステップだよなぁと。
d0106812_15513226.jpg
交換したサイレンチュームは何度かブログで紹介しているが、見かけはコンチのようでスタイルがよろしい。
音はサイレンチュームのそれなんだけれど、こっちの方がババッババッと威勢がいい。
純正のサイレンチュームはこれに比べると音が丸っこく穏やかな気がする、なかなか言葉で表現するのは難しい。
ちなみに抜けは良くはないので、回転上の方でもうちょっと抜けきってくれればなぁ〜と思う。
ツーリングの時はやっぱりコンチにしようかなとか、着せ替え気分であれこれパーツを交換出来るというのはなかなか面白い。
シングルの魅力は尽きない。
[PR]

by arata350 | 2010-05-10 15:55 | MK−3