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黄色いドカと青いドカ YELLOW DESMO and MK-3

arata350.exblog.jp
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2008年 05月 21日

デスモその後

奈良から戻って今日は、午前中からある講演会の撮影をしていました。
午後は早々に帰宅する事が出来たので、やっぱり気になるデスモをいじる事にします。
デスモその後_d0106812_1832211.jpg
Mさんが帰国する迄にあれこれいじる事はやめましたが、やはりある程度チェックしてみようという事でまずポイントから見てみる事します。
ギャップが規定値の0.3より狭くなっていたので調整してエンジン始動、やっぱり駄目。
プラグを外して火花のチェック、問題なし。
プラグキャップを外してみると、コードの先端がドロリと溶けていました。
こいが原因?先端を切ってはめ直してみますが最初の状態の時から火花は飛んでいたからあまり関係ないでしょう。
案の定元に戻してエンジン始動しますが、やっぱり駄目。
コメントにもアドバイス頂いていましたが、錆というのも気になります。
そこでプラグコードも交換したいので、一度イグニッションコイルを外してみることにしました。
コイルを外すには10ミリのソケットレンチが必要で、ドイトに10ミリのソケットレンチを買いに行きます、ついでにバイク屋へ行ってプラグコードも購入して、さらにずっと気になっていた接点復活剤も買ってみる事にしました。
帰宅してせっせと作業に取りかかります、イグニッションコイルを外してはたと、プラグとコイルが一体式で外せない事に気づきました。
うぅ、最初に確認するべきだった。
コードの交換は諦め、アース線のチェックをすることにします、すると接点が腐食している物を発見しました。
デスモその後_d0106812_18323023.jpg

そこで先程購入したペンシル型の接点復活剤を試します。
とりあえずここ以外にもバッテリーの接点そしてヒューズの接点に塗布。
さらにイグニッションコイルを取り付けているフレームを、ステンレスのワイヤーブラシで軽く磨いて錆を落としました。
これで駄目ならもう諦めがつきます、これ以上の事は流石に手が出せません。
そしてとりあえずエンジンを始動してみると、おっ!なんだか調子が良さそうです。
まだ走っていないので何とも言えませんが、、、、。
ちなみに接点復活剤はご覧のような品で1700円と、何とも言えない微妙なお値段。
デスモその後_d0106812_19594429.jpg


by arata350 | 2008-05-21 20:00 | イエローデスモ


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